- 今迄、私の箱スカの内装は
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『ノーマルの雰囲気を出来るだけ残す』
- というものでした。ノーマルのメーターナセルに入り切らない追加メーターがあったり、ダッツンコンペハンドルだったりしますが、これでも極力ノーマルの雰囲気を自分なりに大切にしてきました。
- 決してガチガチのノーマル尊重派ではありませんが、せっかくのノーマルの良いイメージは極力残したい、しかしイジるのであれば徹底的に!(笑)という考えがあったのです。
本来ならば外装もイジらずにリヤフェンダーのサーフィンラインを残しておきたかったのですが、エンジンパワーを活かす事を考え、『切る時はセミワークス』を実践しました。
それでも最後まで内装はノーマルの雰囲気を残していました。
しかし私の箱スカの内装は特に極上という訳でも無く、非常に中途半端に思えてもいたのは事実です。
加えて、サーキットを本気で走りたいとの思いが強くなっていた事もあり、「性能」、「安全性重視」の『ロールケージ』の設置を決意したのです。
ヤルなら徹底的に、その考えを実践すべく、リヤシートは撤去しました(当然乗車定員変更で4ドアなのに2シーターになりました(笑))。
さらにサーキット走行時に必要なメーターの視認性を向上させるためにメーターパネルも新規に製作、思い切ってヒーターの撤去なども行いました。
最終的にはさらに軽量化を進めて行こうと思っています。
私の中で箱スカの一番のイメージは、レースで大活躍する姿です。
つまり速く走る事を一番に思っています。
このようにイジくり回された箱スカに眉を顰(しか)める方もいらっしゃるかと思いますが、私の持論は『好きな車を速く走らせる』ですので...
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