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と、いきなり完成していますが製作段階で時間的余裕が無く、記録がありません(笑) 純正のダッシュパネル(上部のパッド)のみ活かして、グローブボックスを撤去、メーターパネルも新規に製作しました。 一応視認性を考慮しながらも純正のメーター配置も踏襲してあります。 全て6062材のアルミ板材で製作、一部折り曲げにベンダーを使用しましたが、直角部分はホームセンターで売っている1000番台のアルミL字アングル材を使用したものです。 重量増加を承知の上レザーを貼っていますが、この車両に関してはどうしてもアルミ剥き出しにはしたくなかったのです。 アルミ地を出した方がレーシーになるのですが、今回のテーマは純正の雰囲気(エッセンス程度の微妙なものになってますが)を残す事ですので... 全然残っていないと言われればそれまでなんですが(笑) |
中央部にはスッチパネルを別体として仕様変更にも対応、そこにはキルスイッチ、イグニッション、スターターの各プッシュボタン、さらに燃料ポンプスイッチ3個、電動ファンマニュアル・オン・スイッチ2個(現在は機械式ですが予備のため)を配置しました。 これらのスイッチから助手席足下上部のリレーボックスにつないでいます。 青いボルトはアルミ製なんですが、後日ステンレスのナベビスに変更して落ち着いた感じに変更しています。 本当はチタンビスにしたいんですが...(笑) |
回転計 :ELLIOTφ100 8,000rpm 油圧計 :RAMCO機械式 10kg/cm2 油温計 :RAMCO機械式 150℃ 水温計 :RAMCO機械式 撚圧計 :RACETECH機械式 15psi 速度計 :ULTRA No4060 箱スカの純正メーターは4ドア後期型、2ドアにあっては立体感のあるパネルに埋め込まれていますが、サーキット走行などのメーターを頻繁に目視する場合その高低差(遠近差)があるために、どうも目のフォーカスが合わずに(歳のせい?(涙))不満でした。 そこであまり高低差が無いように作り替えた訳です。この効果は大きく、その後のサーキット走行でもメーター視認性の向上が確認出来ました。 また、装着したデジタルスピードメーターはタコメーター機能も備えており、ピークメモリーも出来るので、サーキット走行後などの確認には便利です。 箱スカのような機械式の速度計にデジタルスピードメーターはそのままでは装着出来ませんが、電気式速度計を採用している車種のパルスジェネレーターを使用する事によって可能となります。また、ULTRA製の後付けのジェネレーターもあるようです。 デジタル表示というのは慣れるまで見難いですが、スピードもタコの回転や、上昇の具合で体感的に覚えていますので、その確認の意味で数字が出れば大丈夫だと思っています。 |
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