箱スカ チューニング日記 2005年11月20日〜  重要電装品電源ラインの修正

 

 ロールケージ装着のついでにMDIの冷却台座とリレーボックスを新規製作しましたが、今回はそれに手を加えてより確実な物と改良しました。

今までは重要電装品は個別に電源を製作、そのヒューズは簡易ホルダー(カー用品で入手出来る連結出来る物)を使用していました。
しかしこれは固定を考えていない製品ですので半ば空中配線のような格好となり満足行かないものでした。
実用上で問題は無かったのですが今回手直しする事にしたのです。

使用したのはミニ屋さん(笑)で購入したヒューズホルダーです。
純正流用などでもっと安く上げる事も可能ではありますが市販品を選択してみました。

 

 

 手持ちの端材(コの字アルミ材)を切り出して更に軽量化のために肉抜き穴を開けます。

 

 

 下の方の横に2個並んだのが今回新設したヒューズボックスです。

電源バスバーからこのヒューズを通りリレーの接点に入ります。
万が一切れた際にも素早い対処が出来るようにマーキングも行いました。

 

 

 

 車体に装着するとこんな感じになります。

助手席の足元上方ですが、邪魔にならないギリギリの範囲です。
ここに重要電装関係は集中させたので、万が一のトラブルにも迅速に対処できるはずです。

ここまで電源を強化したのも今後万が一にもインジェクション化した場合にでもすぐに対応出来るようにという考えがあります。
勿論、キャブで行けるまではキャブで頑張りますが!

 

 

 

 

 とりあえず最低限の電装品の安定した電力供給は確保できた事になります。

今後は残っている純正配線を少しずつ無駄を廃しながら新しい配線に交換していきたいです。

 

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