ミニ1300 ドレスアップ日記 2011年11月5日 重ステ対策


新たな課題
 女性でも運転出来るようにと選んだATのミニですが、ひとつ問題がありました。

それはパワステではない、所謂「重ステ」であるため、ハンドルを回せるかという点です。
適正なアライメントが取れていれば、男性であれば全く問題無い程度の重さなんですが、女性にはちょっと厳しい重さです。

その対策として当初、MINI DELTA製の「ハンドルらくらく君」というフザケた名前ですが、効果ある製品を導入していました。
これは簡単に言えばナックルアームを延長するキットです。
効果は絶大で、本当にハンドルらくらくになるのですが、唯一のネックはハンドル切れ角が減ってしまうという点です。

それでも最初は何とか乗ってもらっていましたが、たまに自分で乗っても違和感ある切れ角の少なさで、切り返しの回数が激増するため、取り外す事にしました。
狭い場所に入らない環境であれば有効な部品ですが、嫁の活動する環境には厳しいと判断したのです。

画像をクリックすると拡大画像が表示されます

 

 

ハンドルらくらく君

 これ(画像下の4つ穴の開いたブロック)が「ハンドルらくらく君」です。

上の画像はナックルアームに装着した状態です。
この穴の分だけ延長される事となりますが、その効果は大きいのです。
装着も基本的にはボルトオンなのですが、ナックルアームが下方向にもオフセットされるので、ブレーキディスクと干渉したためアームを一部削りました。

また、装着するとトーが変化しますので再調整は必要となります。

 

代わりに
 しかしらくらく君を外したまま、つまりは純正状態ではハンドルは重いままです。

そこで今回はステアリングを大きくする事で対処する事にしたのです。
この97年式のミニには運転席のみエアバッグが装備されており、嫁号という性格上このエアバッグは活かしたかったのでステアリング交換は出来ないものと考えていたのですが、いやぁ、驚きです、エアバッグを活かした上で交換する大きいステアリングがあるんです!!

上記の「らくらく君」と同じMINI DELTA製の「パワーアシストステアリング」という製品。
エアバッグユニットをそのまま移殖して使えるステアリングで、小ぶりで太い純正ステアリングに比べ、大きく細いステアリングになります。
ちょうど閉店セールで半額での購入(現在も通販サイトとして存続してます)。

   

 

移殖作業は簡単

 まずは車両のバッテリー端子を外し、系統のヒューズを抜き暫く放置した後にエアバッグユニットを外します。
詳しくは製品の取り使い説明書を読んで下さい。
くれぐれもエアバッグを暴発させないように(笑)

エアバッグユニットの他にはホーンスイッチも移殖しますが、このように差し込み式なので細いマイナスドライバーなどで慎重に抜き取る事になります。

   

 

移殖完了
 車体に取り付けた後にエアバッグユニットを取り付ければ完成です。

直径はだいぶ大きくなり、グリップは細くなります。
走ってみたところ、確実に軽くなっており、これなら女性でも比較的楽に回せそうな感じです。


ついでに?
 今まで配線していなかったベネライトグリルのランプにリレー制御の配線を施し、使用出来るようにしました。

車検では装備されているライト類は点灯しなければNGなんですよね。
これで車検対応になり、霧の日や暗いワインディングでも安心に!




小さくしたり大きくしたり...
 普通の車ではインチアップするホイールを12インチから10インチに小さくしたり、普通の車ではよりスポーティーにするため、小さくするステアリングを大きくしたり、何してるんだか?なミニです。

それでも確実に目的とした用途に適する方向に改良されているので良いのでしょう。

ステアリングを軽くする方法としては、電動パワステという選択肢も出てきました。
資金捻出が難しいところですが、今後は考えても良いかも...
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