箱スカ チューニング日記 1999年10月2日〜  憧れのオバフェン化計画(2)

 何とか無事にフロントフェンダーを切り終えました。
ゲルコート状態のセミワークスを当てがって「ニヤニヤ」したのは内緒(笑)ですが、問題は複雑な形状のリヤです...
さてどうなりますか... 
 
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 これが「型紙」です。
こう見るとかなり大きく切除する事が判ると思います。
ノーマルのリヤタイヤに被さるフェンダーラインはお気に入りであり、それを残していたのが自慢でもあったのですが、エンジンパワーを手に入れた現在では明らかにキャパシティ不足で、泣く泣く切る決意をしました...


 マジックでケガキ線を入れます。でもここがカットラインではありません。フェンダーの完成ラインとなるのです。


 電動ジグソゥとディスクサンダーを注意しながら(切り過ぎたらシャレになりません(笑))バッサリと...切ってしまいました。
切る範囲はフェンダーハウス内縦方向の中心から外側とフェンダー外側の前述のケガキ線より2〜3cm内側の写真の範囲です。


 切断した場所はそのままでは強度も無いですしエッヂがあり危険なので2〜3cmの幅で折り曲げます。前述の作業でケガキ線の内側を切ったのはこの折り曲げシロを考慮してなのです。
折り曲げる事によって強度を保つと共に、フェンダー内側に貼る鉄板の留めシロとするのです。


 ホイールを付けてみました(笑)。
何だか凄いことになってきちまったなぁ〜


 セミワークス・フェンダーを未装着だとこんな感じです(笑)。
なんだか小学生の作ったプラモデルのような外観ですね...


 何とか前後のフェンダーを切るところまでは行きました。
フロント側はほぼこのままで良いのですが、リヤ側はモノコック部分を切り取った状態です。ボディ強度の問題からも、ここの対処が必要です。
今回私は不要なボンネットから鉄板を切り出し、それを誰でも出来る方法でフェンダー内側に貼る事にしました。

(続く)

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