箱スカ　チューニング日記　2017年3月

エンジンルームの大規模改修＆オーバーホール開始

　

レストアに近いけど．．．？？
　車検を切らして随分経過してしまいましたが、考えていた事を実行する事にしました。
それは
①　エンジンのオーバーホール
②　エンジンルームの整理
が主な項目です。
これだけだとレストア作業的内容なのですが、今回の趣旨は性能アップを第一目標に、美観にも気を使って作業したいと考えています。
せめてエンジンルームだけは綺麗に．．という悪あがきでもありますが（汗）。

①に関してはピストンリングの交換や、ツインアイドラー、大型ダンパープーリー等、軽微な作業で圧倒的にパワーアップしたりはしません．．．
強いて言えば信頼性の向上でしょうか。

②に関しては、今まで付け足しや仕様変更の繰り返しでまとまりのないエンジンルームを、これを機に無駄なくスッキリさせたいと考えています。
それに加え、走行風がラジエーターに当たる面積が少ないという、箱スカのネガな面を少しでも解消すべく、頭を捻って対策を講じます。



作業スペースが．．．
　果たして手狭になったガレージで作業が出来るのでしょうか？（笑）

　

分解開始！！
　色々と劣化している部分も．．．
頑張って綺麗にしてやろう


幸いにして
　エンジンルームの状態は悪くないので、長年の無計画な作業で空いた穴を埋めたり、余計な物を外したり、隠したりと、今どきの流れも取り入れつつ．．．



剥がす！！
　狸アタックで歪んでいたフロントパネルも外して、温存していた純正新品に交換します。

ぶった切ってやる！！
　前々から、ココが外れると便利なんだけどなぁ、と思っていました。
今回思い切って切断！！
勿論、再度強固に結合出来るように作りますが、実はこの後この作業が役立ったのでした（謎）


作業性も向上！？
実はエンジンの乗せ下ろしの事は重視していませんで、エンジンルーム内の改修作業で、ココが無いと楽だろうという目論見の元、切ったのです。
しかし明確な設計図は無く、エンジンルームを眺めながら、妄想を駆け巡らせるのでした。


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