箱スカ チューニング日記 2014年8月3日

オートルック・フットレストの装着

 

助手席は誰も乗らないけど...??(笑)
 我が箱スカのペダルは、昔からのお気に入りで、ずっとAutolookを使っています。
当時はリーズナブルな「ドレスアップ部品」だったこのペダル(正確にはペダルカバーですが)も今や入手困難になりつつあります。
そんな中、何気なくインターネットオークションを覗いていたら、同じ時代のAotolook製フットレストを発見!!
必要性は低いのですが、思案の末入手(笑)。

しかしながら経年でかなりヤレた状態...
コイツもレストアですね


こんな状態

 滑り止めは一部欠落し、残っている物もそれなりの劣化具合ですが、年代を考えれば十分な程度です!!
本体はアルミ製なので、どうにでもなりそう。

 

サンドブラスト

 アルミ製故に腐食も見られたので、サンドブラストをかけました。
この程度のサイズなら自宅で可能ですが、1.5馬力のコンプレッサーはやはり厳しいですね...


ザラザラじゃ変なので...

 鏡面ビカビカでも浮いてしまうし、ザラザラでも困るし...
スコッチブライトで半艶にしました。
ガラスビーズで再度ブラストも考えたのですが、メディアを入れ替えるのも手間なので...



滑り止めとロゴを貼って



 「autolook」のロゴは綺麗にして貼りなおし、滑り止めは新しいテープを形に切って貼り付け♪

横方向のバーを固定するボルトはオリジナルの一般的な6角頭ボルトからボタンボルトに変更。
何が何でもオリジナルな趣向では無い、というか車自体がオリジナルを大きく逸脱してますので、安全性&見た目重視で!!

フロアへの装着は






 フロアにはアルミ縞板を貼っているので、ここに装着します。

その縞の凸がフットレストの足を邪魔するので、リューターで削り、ベルトサンダーで平滑に、最後にスポットブラスターでボカしてみました。
時間が経てばもっと目立たなくなるでしょう。

で、足はこの縞板の裏から皿ビスを生やし、上からナット留めとします。
これならフロアに直接穴を開けて錆びさせる事も無いでしょう。
というよりも、助手席フロアはFRP貼って錆び穴を塞いでいるので、止められないというのが実情だったりしますが...(笑)


装着!  室内汚いなぁ...(汗)



 埃だらけで汚い室内ですが...(汗)

こんな感じで運転席のペダルと揃える事が出来ました。


 

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