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これが作業前の状況です。 バッテリーはドライバッテリーのODYSSEYのPC925というドライセルでは比較的大きな物です。 軽量化を目指すならばこの下のサイズにするべきなのですが、街乗りを考慮して余裕あるサイズとしました。 本気のサーキット走行ではその時だけもっと小さいサイズを準備すれば良い訳ですし... |
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これがバッテリーの台座部分です。 どこでも入手可能なアルミアングル材を使っています。 ちょっと軟らかい(#1000番台?)のですが組み合わせる事によってバッテリー重量に耐え得る強度は出ています。 心配なのは繰り返し応力による疲労破壊です... まぁ試作的意味合いも強いので不具合が出たら材質の見直し等を行う予定です。 |
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そのベースに装着するカバー兼メーター台座です。 これも一般的なアルミ板で製作しています。 本来なら曲げ加工でこのような形状にしたいのですがベンダーが無いため板を接合して形作りました。 接合は前述の台座で使用したL字アングル材を仲介してカウンターシャンク(皿形状)リベットで結合しています。 そしてそこにバッテリー移設で外してあった燃料計と電圧計を仕込みます。 |
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そのカバーにビニールレザーを貼り付けてメーターを仕込みます。 『2000GT』 エンブレムを付けました。 |
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これを装着するとこんな感じに。 突貫手抜き工事(笑)にしてはまぁ上出来でしょう。 |
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全体はこんな感じになります。 ちょっとバッテリーが見えちゃいますね... 次作では改善したいです。 |
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