箱スカ チューニング日記 2000年10月29日  ホイール10J化

私の箱スカはセミワークスを装着したお陰で太いホイールが装着可能になっています。同じ町内の知人が履いていた9.5J-15(何と私の6.5J-14と交換!)をリヤに、スワップミートで入手した8.5J-15をフロントに装着していました。タイヤは共に225/50-15です。色々な資料からセミワークス仕様であれば前9.5/後10.5まで入るようです。しかしながらタイヤは225から変えられないのでそこまで太いのは...

8.5J/9.5Jの組み合わせでも変ではないのですが、もう少し太いのが欲しいと思っていたのですが、そこにまた幸運が...(笑)

KPGC10に乗る「はなサン」9Jという事で購入したホイールが、実は10Jという事が判明し、GTーRのオバフェンからハミ出してしまい9.5Jを探しているという情報が...空かさず「交換しましょう!」と打診し、私の9.5Jと、はなサンの10Jを物物交換という運びとなったのです。

元々6.5J-14というショボいホイールが資金をかけずに何時の間にか10J-15に成長!!交換して下さった町内会の知人、はなサンに感謝です!!

早速交換しましたが、ついでにチョットだけイメチェンを...

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これが元々の9.5J-15のワタナベ8スポークです。オフセットは-6mmです。この写真の時は5mmのスペーサーを噛ましてます。
まだまだ余裕ありですね。


 左が10J、右が9.5Jです。幅だけでもこれだけ違います。10Jはオフセットが-25mmですから、ホイール幅分:10J-9.5J=0.5J=12.7mm、片側では12.7÷2=6.3mm、オフセット分:25-6=19mmで、合計6.3+19=25.3mm外に出る計算です


 これが10J装着の図です。スペーサーは使用してません。タイヤの引っ張り具合が良い感じになりました(笑)。でもまだ余裕あるんですよねぇ〜(笑)


 交換して頂いた10Jは色を落としたシルバー(アルミ地)でした。これが良い感じに思えたので、それに合わせてフロントも色を落とす事にしました。
これはフロントの8.5Jです。


 ホームセンターで売っている『剥離剤』を塗りたくって真鍮製のワイヤーブラシで擦りながら塗装を落としていきます。ボディの塗装剥離と違って容易に剥離する事が出来ました。因にホイール2本の剥離に要した剥離剤は350cc缶が1缶でした。


 綺麗なアルミ地が出ました!!
リムもポリッシュするのも良いかもしれません。


 こんな感じです。黒いワタナベもスパルタンで良いのですが、シルバーのワタナベも良い感じです。
シルバーだとリヤの太さが強調されて、上品になりますが迫力も出るという感じでしょうか?


 真後ろから見ると、実はこれだけ『ハの字』になっているのです。
この角度だと日常の足にも使用するので内側の偏磨耗が避けられないのですが、やはりこのハの字具合は格好良いもので...(笑)


 このようにして8.5J/10.0J-15という仕様になりました。でも実は更に壮大な計画があるのです。それは『14インチ化!!』です。ホイールは既にあるのですが、タイヤを買う資金不足で実現してません。

サイズは9.0J/10.0Jという組み合わせです。14インチになって外径が小さくなると「太さ」が更に強調されて良い感じになるはず!

早くタイヤを買わねば!!