GC10

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TSUKUBA CIRCUIT 1

 レーシング・ホンダZ(有限Z)では数回走行経験もあり、うち優勝もある筑波サーキットですが、箱スカでは今まで一度も走行経験はありませんでした。
いったい自分の箱スカでどのくらいのタイムが出せるのだろうか?雑誌に載っている新型車のタイムにどれだけ近付けるのだろうか?そんな比較がしたかったのです。
 しかしながら以前より走りたくて仕方なかったのものの機会に恵まれずにおりました。そんな折り、レースの相方の知り合いの方よりショップ主催の走行会のお誘いを頂き、考える事も無く即答で参加を決めたのです。
 走行会2ヒートの他に追加料金でタイムアタックもできるとの事で、1周でも多く走ってみたかった私は当然そちらも申込みました。
 しかし、冷静に考えると開催時期は真夏...熱的に苦しい箱スカで真夏のサーキットは...しまった(笑)。

 日光サーキットや岐阜のYZサーキットでは全開走行で油温が急上昇するという事を知り、満足に連続全開走行はできませんでした。その後オイルクーラー装着を考慮し、予めオイルフィルター移設を行い、オイルクーラー設置に備えておりましたが、なぜかこのフィルター移設によって油温がかなり下がるようになったのです。最初は油温計の測定に誤差が出ているものと心配し、レベルゲージ穴から水銀温度計を刺して測定したりしたのですが、どうやら油温計の指示は間違っていないようです。
 そこで色々想像したのですが、フィルター移設によって、フィルター台座のアルミブロックが冷却効果を発揮したのと、移設した場所がたまたま走行風が当たる場所だったのだと思います。
 今回真夏(当日は涼しく気温25度前後でしたが)の走行でも油温は低く安定しており、オイルクーラーの必要性は感じませんでした。今後エンジンをイジればまた別でしょうが、取りあえずこのままイケそうです。

 ここが第1コーナーです。
55R→35Rと変化する複合です。当然出口付近で辛くなる訳です。
ホームストレートを4速で加速しながら(とは言えパワーが無いので大した加速はしない)、少し登った時点で3速にシフトダウン、コーナーのクリッピングを目指しつつ、2速へ。
これが余計な動作で、車の挙動を乱す要因でもあるのですが、3速のままでは立ち上がり加速に問題が...

 1コーナーを立ち上がったらフル加速しながらS字コーナーに入って行きます。
適度に縁石を踏みながら直線的に走って、1ヘアピン手前の縁石付近を目安にブレーキング。
ここは右のヨー(慣性)を残さないように注意です。左回りの1ヘアピンがきつくなります。
 

 これが1ヘアピン。
27Rの小さなコーナーですが、カント(バンク)が付いているので結構速度で走る事ができます。FR車ではこの脱出がポイントだと思います。
ついスライドさせたくなるコーナーですが(調子に乗ってスピン数回(笑))、そうなると後のダンロップのスピードが乗らずにタイムは伸びないでしょう。
 箱スカでは2速で進入。

 ここがダンロップ。
右にほぼ90度曲がる35Rのコーナーです。加速しながらの出口はコースアウトに注意しつつ、すぐに切り返す左80Rを考えなければなりません。
 ここは3速で進入し、左80Rの途中で4速にシフトするかどうか迷う領域です。
3速ホールドでは次の2ヘアピン手前でほぼ吹け切る状態。4速では2ヘアピン進入でシフトダウンのタイムロスが...

 25Rの第2ヘアピンです。
2速で進入し、あとはフル加速!!
これから先はパワーが物を言います。残念ながら私の箱スカは何も物を言いません(笑)。
エンジンチューンを考える一瞬です。

 裏ストレートをフル加速すると、非力な私の箱スカでもメーターで160kmくらいまで出ています(但し誤差大(笑))。
4速のままブレーキングで速度を落とし、筑波で一番速度の乗るコーナー、最終コーナーへと入って行きます。
 突っ込み過ぎは出口が苦しくなり、ホームストレートで加速できません。1日の走行ではベストなラインは解らず終い。
ここの攻略がタイムアップのポイントと思います。

 ホームストレートです。
ここでも非力さを痛感...

 因にサーキット走行はジェットヘルにフェイスマスクで雰囲気に浸る事にしています。(笑)
 気分「だけ」は高橋国光なんですから(笑)。

 以上、壊れる事も無く(スピンは数回(笑))無事走行してまいりました。
箱スカでは初めてという事もあって、ラインやギヤ選択もまとまっておらず、またマシンのセッティングもまだまだです。しかし逆に言えばまだタイムアップの余地がたくさんある訳で、打倒新型スカイライン(笑)に希望の光が...
まぁ、大変な事ですけど頑張って11秒台を目指したいです。
 その後は「打倒ポルシェ」です!!(笑)